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勾玉の歴史(7)勾玉の形と巴(ともえ)の関係

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巴(トモエ)の形をよく神社や家紋、太鼓、そして屋根瓦に使われているのをよく見かけます。
これは、最も古い文様のひとつで、時代や由来は確定されていませんが、古くからの言い伝えでは、屋根瓦に使っている巴は流水の渦巻き(うずまき)の形を表し、すなわち水と考え、火災からその建物を守ると考えられていたそうです。
神社ではよく見る巴は神である太陽の運行や回転を表したものと考えられているそうです。

家紋として巴を使っているのは、2頭形、3頭形、右巻き、左巻きと少しの違いで、約50種の家紋があるそうです。
いづれにせよ、巴は図形から見ても、回転形態を表している様です。

台風を上空から見ると、まさしく巴の形になっているのを新聞やテレビなどで目にします。この巴の形も勾玉の形に似ています。
勾玉の形と巴の形は何か関係があるのでしょうか?

勾玉の歴史を調べると初期は頭も尾もほぼ同じ太さで、ほぼC字形なのを思い出してください。
勾玉を作り出した時は、巴とは考え方が違っています。が…、弥生時代後期から古墳時代になると、頭の部分が大きくなってきます。この時期に巴の形の考え方を勾玉に反映させたと私は考えます。

海外でもこの巴に似た形をよく目にします。
大韓民国やモンゴルの国旗。それに中国やインド、アジア地方で見るインヤン(インヨウ)。
インヤンは諸葛亮孔明が旗に使っていたことから、この時代には陰陽の考え方があったと思われます。
しかし、インヤンと勾玉との関係はないと考えられます。
なぜなら、勾玉ひとつ作りだすのに、何日もかけて削っていた時代、インヤンの形とまったく同じに作ろうと思えばできたはずです。
同じ形に作り、2つが合わさるように作ったはずです。しかし、勾玉は1つで存在し、形もまったく同じではありません。

ますます一番最初に勾玉を作った人の考えを知りたくなってきます。

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