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勾玉辞典

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勾玉辞典

勾玉の歴史(12)勾玉の使い方4

古事記、日本書紀で最初に出てくる、石の飾りらしきものは高天原(タカアマハラ)に住んでいた、イザナギとイザナミの神が、天の沼矛(アメノヌホコ)と呼ぶ棒を使って海をぐるぐるとかき回し、出来たのが兵庫県淡路島の横に浮かぶおのころ島なのですが、このアメノヌホコに玉が飾られていました。
この棒は言依さし(コトヨサシ)の印として授ける聖器と考えられ、コトヨサシとは、委任すると言う意味、つまり、まかせたぞ…と神々がイザナギとイザナミにこの棒を印として渡した物でした。

ここに出てくる玉はどんな玉だったのでしょうか?

次に出てくる石の飾り物は、イザナギが国造りを終えたあと、身につけていた玉の首飾りをゆらゆらと揺らしながら、「あなたは、高天の原を治めなさい」と言いながら天照大御神に譲ります。
これを御倉挙神(ミクラタナ)の神と言うそうです。ここでもコトヨサシとして使われています。

他には、天照大御神が孫のニニギの命に「豊葦原(トヨアシハラ)の瑞穂(ミズホ)の国を治めなさい」と言いながら勾玉と剣と鏡を渡しています。ここでは勾玉と表現されています。

これが三種の神器なのですが、これもコトヨサシの意味ではないでしょうか?

何かを任せる時、石を贈る風習があったと考えられます。

勾玉が使われるのは須佐之男命(スサノオノミコト)が根の国に行く前に、姉の天照大御神にあいさつに行こうとした時、スサノオが国を奪おうとしていると思いこんだ天照大御神が、全身にたくさんの勾玉をつけています。
これはパワーアップの為?それともお守り?

天の岩戸開きの時にも勾玉が出てきます。
岩に隠れた天照大御神に外に出てもらうため、「勾玉のみすまるの珠飾り」を木に取り付け見せたようです。

このように、古事記、日本書紀には、勾玉をはじめ石の飾り物がよくでてきます。

古代の人はそれほど勾玉や、石の飾り物を重要視していたのでしょう。

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