勾玉屋のコレクション販売サイト稀少な限定品勾玉

古代型、現代型、ちび勾玉など通常商品はこちら

ショッピングカート

商品数:0点

合計:0円

カゴの確認と購入

勾玉辞典

お問い合わせは TEL.06-6387-0472(受付時間:10:00~18:00)

勾玉辞典

勾玉の歴史(14)勾玉に代表される翡翠

日本国内で発見される翡翠の勾玉や大珠などは、現代でこそ、新潟県の糸魚川や青海地域のものであると分かっていますが、昭和初期までは大陸から渡来したものと考えられていました。

日本国内では翡翠がないと考えられていたからです。

1939年6月糸魚川病院の小林総一郎院長が、糸魚川小滝で緑色の石を発見し、東北大学の河野先生に鑑定を依頼。
その石が翡翠であると判明しました。
1939年の岩石砿物砿床学という学術雑誌に掲載されましたが、当時、戦争の為ひすい発見のニュースはほとんど注目されませんでした。

この発見以来、日本の考古学は勾玉や大珠は日本独自のものであるとされるようになりました。

糸魚川の翡翠は、1956年天然記念物に指定され、採取することができなくなりました。

翡翠の成分は、ナトリュウム、アルミニュウム、ケイソ、酸素の4種が主で、緑色のものはクロム、青紫色はチタンを含むもので、硬さは硬度、6〜7(水晶で7)とそれほど硬くはないですが、割れにくさでは、岩石の中でトップクラスです。
加工するのも他の石よりはるかに時間がかかります。
その硬い翡翠の生い立ちは約3億5千年前、地下20km〜30kmでできたと考えられます。
翡翠ができるには300度から400度の低温と高い圧力が必要なのです。
長い年月をかけ、今、目にすることができるのです。

この漢字「翡翠」は、カワセミと言う鳥の雄と雌をそれぞれ表しています。
翡は橙、翠は緑と言う意味がありカワセミの羽根の色に似ていることから、中国で翡翠と呼ばれるようになったといわれています。
翡翠は緑色と思いがちですが、外国で採れるひすいには橙色もあり、その名がつけられたのでしょう。

  • もくじに戻る
  • 前ページ
  • 次ページ