勾玉屋のコレクション販売サイト稀少な限定品勾玉

古代型、現代型、ちび勾玉など通常商品はこちら

ショッピングカート

商品数:0点

合計:0円

カゴの確認と購入

勾玉辞典

お問い合わせは TEL.06-6387-0472(受付時間:10:00~18:00)

勾玉辞典

勾玉コラム(5)塩について

塩は空気や水をもとに人類が生きる為には欠かせないものです。
塩を作る歴史は、人類の歴史とともに始まったとも言えるでしょう。

日本では岩塩や塩湖などがなく、海水から塩を作るしかありません。
しかし、雨の多い気象条件のため、天日製塩は出来ず、原始時代では藻塩焼き(モジオヤキ)と言う干した海藻を焼いて灰塩を作ったのが始まりです。

時代が進むと、この灰塩に海水を混ぜこれを煮詰めて塩を作るようになりました。この時に使う土器が各地から出土されます。
縄文時代後期(B.C.1100)以前のものが茨城県で出土され、縄文晩期には青森、岩手、宮城で出土されますが、弥生時代前期に入ると、瀬戸、淡路、大阪南部、和歌山と移り変わります。
九州での出土は古墳時代前期(A.D300)になり、かなり新しい時代でしか出土されません。

この塩を作る文化の移り変わりだけを見ると、関東→東北→近畿→北九州となります。
勾玉の出土の移り変わりも、これにとても似ています。

これは何を意味するのでしょうか?

古事記では塩推神(ミオツチノカミ)、日本書紀では塩土老翁(ミオツツノオジ)と書かれている神が塩を作ったとされます。
宮城県塩釜市にある塩窯神社に祭られています。
日本書紀の一書によると事勝国勝長猍神(コトカツクニカツナギサ)、別名が塩土老翁でイザナギの子であるとされています。

日本書紀、古事記にたびたび出てきては呪術的な記述もたくさん載っています。

  • もくじに戻る
  • 前ページ
  • 次ページ